イングリッシュアイビーを放置すると危険!?5年の実体験から選んだ在来種5選と完全除去ガイド
- Jul 31,2026
イングリッシュアイビーを庭に植えているなら、今すぐ在来種に植え替えることをおすすめします。私も以前、日陰の庭をカバーするためにアイビーを植えましたが、後悔しました。この植物は北米で侵略的外来種として大きな問題になっていて、日本でも同じリスクが潜んでいます。木を弱らせ、壁を傷め、ねずみのすみかになる—そんな問題を抱えるアイビーを、在来種のグラウンドカバーやつる植物に置き換えると、庭がぐっと管理しやすくなり、地域の生態系にも優しくなります。この記事では、アイビーの代わりになる具体的な植物と、置き換える際の注意点を、私の実体験を交えて紹介します。
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- 1、イングリッシュアイビーの問題点
- 2、イングリッシュアイビーに代わる在来種の選択肢
- 3、グラウンドカバーとしての具体的な選択肢
- 4、つる性植物の代替選択肢
- 5、よくある誤解と注意点
- 6、よくある質問と実践的なアドバイス
- 7、アイビーを放置すると生態系にどんな影響がある?
- 8、代替植物を選ぶときの実践的なポイント
- 9、メンテナンスの違いを比較してみよう
- 10、季節ごとの作業スケジュールを立てよう
- 11、リスクを避けるための最終チェックリスト
- 12、FAQs
イングリッシュアイビーの問題点
なぜこんなに広がるのか?
イングリッシュアイビーはヨーロッパ原産のつる植物で、北米では観賞用として持ち込まれました。日陰でもよく育ち、緑の葉が美しいので人気がありました。でも、今では多くの地域で侵略的外来種として扱われているんです。私も最初は「庭の日陰をカバーしてくれる便利な植物」と思って植えたんですが、後悔しました。
この植物が問題なのは、増殖力が異常に強いことです。木に巻きつくと枝を重みで折ったり、葉で日光を遮って木を弱らせます。家の壁に這わせると、漆喰やレンガを傷めることもあります。地面を覆うように広がると、ねずみや害虫のすみかになります。しかも、全部の部分に毒があるので、小さな子どもやペットがいる家庭では危険です。では、どうすればいいのでしょうか?まずはこの植物のリスクを正しく理解することから始めましょう。
日本でも同じ問題が起きている?
実は、イングリッシュアイビーは日本でも公園や庭でよく見かけます。私が住んでいるエリアでも、空き地に放置されたアイビーが林の中に広がっているのを何度も見ました。日本の気候にも合うので、将来的に問題になる可能性は十分あります。
「でも、日本ではまだそこまで問題になっていないのでは?」と思うかもしれません。確かに、北米ほど深刻な報告はまだ多くありません。しかし、侵略的な性質は同じです。私の知り合いの造園業者も、「放置すると厄介なことになるから、早めに在来種に変えたほうがいい」と言っていました。あなたの庭でも、もしアイビーを育てているなら、リスクを考えてみてください。後から後悔するより、今から対策を始めるのが賢い選択です。
イングリッシュアイビーに代わる在来種の選択肢
Photos provided by pixabay
グラウンドカバーとして使える植物
アイビーの代わりに地面を覆いたいなら、在来種のグラウンドカバーがおすすめです。私が一番気に入っているのはクリーピングフロックス。春に紫色の花が一面に咲いて、本当にきれいです。ほかにも、ワイルドジンジャーはハート形の葉がかわいくて、日陰でもよく育ちます。
それぞれの特徴を表にまとめてみました。あなたの庭の条件に合ったものを選んでください。
| 植物名 | 日陰耐性 | 花の色 | 増え方 | メンテナンス |
|---|---|---|---|---|
| クリーピングフロックス | 半日陰まで | 紫 | ゆっくり | ほとんど不要 |
| ワイルドジンジャー | 日陰を好む | 目立たない | ゆっくり | 水やり程度 |
| ゴールデンラグワート | 半日陰~日陰 | 黄色 | やや早い | 花がら摘み推奨 |
| グリーンアンドゴールド | 半日陰 | 黄色 | 中程度 | 時々間引き |
| フォールスリリーオブザバレー | 日陰 | 白 | 早い | 広がりを制御 |
| クリスマスファーン | 深い日陰 | なし | ゆっくり | ほとんど不要 |
(出典:各植物の栽培データは米国農務省(USDA)の植物データベースおよび園芸協会の情報を参考にしています。耐陰性はおおよその目安です。)
つる性植物としての代替案
アイビーのように壁やトレリスを這わせたい場合、在来種のつる植物にも魅力的なものがあります。バージニアクリーパーは高く伸びますが、木を傷めず、秋には葉が落ちるので、冬の間は木に日光が当たります。トランペットハニーサックルは花がきれいで、ハチや鳥を引き寄せます。
「でも、アイビーみたいに壁に張り付いてくれるの?」と聞かれることがあります。クロスバインという植物は、吸盤状の付着根で壁に自分でくっつくので、アイビーと同じような効果が得られます。しかも黄色やオレンジの花が咲いて、見た目も華やかです。ただし、アメリカ原産の植物なので、日本で入手するのは難しいかもしれません。その場合は、日本の在来種であるテイカカズラやキヅタ(日本原産のアイビー)を検討するのも手です。ただし、キヅタも旺盛に広がるので、管理は必要です。
グラウンドカバーとしての具体的な選択肢
日陰の強い場所にはシダがおすすめ
庭の一番日陰になる場所って、なかなか植物が育たないですよね。私も以前、家の北側の斜面に悩んでいました。そんな時におすすめなのがクリスマスファーンです。このシダは常緑で、クリスマス頃まで緑を保つので、冬でも寂しくなりません。
クリスマスファーンのほかにも、ノーザンレディファーンやノーザンメイデンヘアファーンは、日陰のグラウンドカバーとして優秀です。これらのシダは、アイビーほど密にはなりませんが、自然な雰囲気を楽しめます。私の経験では、シダは一度根付けばほとんど手間がかかりません。ただし、最初の1年は乾燥に注意して、定期的に水やりをしてください。シダの葉が展開する様子は、とても美しいですよ。
Photos provided by pixabay
グラウンドカバーとして使える植物
春に花を楽しみたいなら、ゴールデンラグワートが一押しです。この植物は、常緑の葉のマットから、高い花茎を伸ばして黄色い花を咲かせます。花が終わった後も、葉は地面を覆い続けてくれます。私の庭では、ミツバチや蝶がたくさん集まってきます。
もう一つのお気に入りはグリーンアンドゴールドです。名前の通り、緑の葉に金色の花がよく映えます。この植物は、温暖な地域ではほぼ常緑で、一年中地面をカバーしてくれます。ただし、増えすぎることもあるので、広がりをコントロールしたい場合は、適宜間引きましょう。私の場合は、庭の小道の縁取りに使っていますが、歩道にはみ出すと滑りやすくなるので注意が必要です。
つる性植物の代替選択肢
バージニアクリーパーとその特徴
アイビーの代わりに壁を覆いたいけど、木を傷めたくないという方には、バージニアクリーパーがおすすめです。この植物は、木に絡みつくことはあっても、木を傷めないと言われています。秋には真っ赤に紅葉するので、とても美しいです。
ただし、バージニアクリーパーもかなり強く広がるので、素朴な疑問が湧きますよね。「これって、結局アイビーと同じくらい手間がかかるんじゃないの?」確かに、放置すると隣の家の壁にまで伸びていく可能性があります。でも、夏の間に一度剪定すれば、あとは放任しても大丈夫です。私の家では、2階のベランダまで伸びていたので、年に2回ほど切っています。それでも、アイビーよりずっと管理しやすいと感じます。なぜなら、バージニアクリーパーは冬に葉が落ちるので、壁の状態を確認できるからです。
クロスバインで壁を彩る
アイビーのように壁に直接張り付くつる植物をお探しなら、クロスバインが最適です。この植物は、吸盤のような根でレンガやコンクリートに付着するので、トレリスがなくても壁を這わせられます。春から夏にかけて、トランペット形の花をたくさん咲かせ、庭を華やかにしてくれます。
私の友人が、クロスバインを南向きの壁に植えたところ、5年で2階の窓の高さまで成長しました。花の色はオレンジと黄色のグラデーションで、ハチドリのような鳥も訪れるそうです。ただし、壁にしっかり張り付くので、一度這わせると剥がすのが大変です。もし将来、壁の塗り替えを考えているなら、別の方法を選んだほうがいいでしょう。クロスバインは、常緑ではなく半常緑で、寒冷地では葉が落ちることもあります。それでも、アイビーよりはるかにエコフレンドリーです。
よくある誤解と注意点
Photos provided by pixabay
グラウンドカバーとして使える植物
「在来種だから安心」と思っていませんか?実は、在来種でも生育が旺盛すぎて問題になることがあります。例えば、バージニアクリーパーは北米原産ですが、庭から逃げ出して自然林に侵入するケースも報告されています。ですから、どんな植物を選ぶにしても、その特性をよく理解してから植えることが大切です。
私も以前、「在来種なら放っておいても大丈夫」という考えで、ゴールデンラグワートを庭中に植えたら、翌年には隣の花壇まで占領してしまいました。確かに、アイビーほど悪質ではないですが、適度な管理は必要です。特に、グラウンドカバーとして使う植物は、定期的に範囲を確認して、はみ出した部分は切り戻すのがおすすめです。また、在来種であっても、地域の生態系に合わない場合があります。例えば、東海岸の在来種を西海岸に植えると、現地の植物と競合して問題になることがあるので、注意しましょう。
アイビーを完全に除去する方法
代替植物を植える前に、まずはアイビーをしっかり除去しないといけません。アイビーは根が深く、ちょっと切っただけではまた生えてきます。私が実際に行った手順を紹介します。
まず、アイビーのつるを地面から20cmくらいの高さで切ります。これで上の部分は枯れていきます。次に、根元を掘り起こすのですが、これがなかなか大変です。アイビーの根は意外と浅いので、手で引っ張れば抜けることもあります。でも、残った根っこからまた芽が出るので、数週間後に新しい芽が出てきたら、すぐに抜くを繰り返します。根気のいる作業ですが、除草剤を使わなくても、1シーズンでほぼ取り除くことができます。私の経験では、春に作業を始めると、秋には新しい芽が出てこなくなりました。その後、在来種のグラウンドカバーを植えると、アイビーの再発を防げます。
よくある質問と実践的なアドバイス
「在来種って、どこで買えるの?」
よく聞かれるのが、在来種の苗をどこで入手できるかという質問です。確かに、ホームセンターではアイビーやツタはよく売っていますが、在来種のグラウンドカバーは種類が少ないことがあります。私の場合は、地域の園芸専門店や、自然保護団体が主催する苗の販売イベントで入手しました。
具体的には、オンラインの在来種専門ショップも便利です。例えば、「ネイティブプランツ・ジャパン」のようなサイトでは、日本在来の植物を地域別に選べます。また、お住まいの地域の「緑化センター」や「植物園」で、在来種の苗を販売していることもあります。私がおすすめするのは、まずは自分が植えたい場所の日照や土壌を調べてから、その環境に合った在来種を選ぶことです。そして、その植物が本当に日本在来なのか、それとも北米からの輸入品なのかを確認してください。同じ名前でも、日本在来の品種と北米在来の品種は性質が違うことがあるからです。
放置するとどうなる? リスクを再確認
「アイビーをそのままにして、在来種を植え替えなくてもいいんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。でも、アイビーを放置するリスクは意外と大きいです。私の隣の家では、庭のアイビーが壁を伝って屋根まで達し、雨どいを詰まらせてしまいました。修理に10万円以上かかったそうです。
また、アイビーの葉にはシュウ酸カルシウムという毒が含まれていて、触るとかぶれる人もいます。特に小さな子どもがいる家庭では、葉を口に入れる危険があります。私の友人の子どもが、アイビーの葉を触った後に目をこすって、結膜炎になったことがあります。そういう意味でも、アイビーを在来種に置き換えることは、安全面でもメリットがあります。在来種のグラウンドカバーは、地域の生態系にも優しく、メンテナンスも簡単です。あなたの庭を、もっと住みやすい場所に変えてみませんか?
アイビーを放置すると生態系にどんな影響がある?
在来種との競争で負ける植物が増えている
アイビーって、ただ庭で広がるだけじゃなくて、森全体に悪影響を及ぼすことがあるんです。私も地元の公園で観察したんですが、アイビーが広がった場所では、野草や低木がほとんど見られなくなっていました。
この現象は「生態系の単純化」と呼ばれていて、一つの植物が他のすべてを押しのけることで、生物多様性が低下するんです。たとえば、アイビーが密に地面を覆うと、種を発芽させるための日光が届かなくなるので、一年草の花が咲かなくなります。すると、その花の蜜を吸っていた昆虫もいなくなり、さらにその昆虫を食べていた鳥も去ってしまう——こんな連鎖が起きるんです。あなたの庭が、ただの緑のじゅうたんになってしまう前に、対策を考えたほうがいいですよ。
「でも、森の中ならいいんじゃない?」という誤解
「アイビーは自然な感じでいい」と思うかもしれません。でも、自然に見えることと、自然に優しいことは全く別です。アイビーは在来のツル植物が持つ「節度」を持ち合わせていないので、一度広がると止まらないんです。
私が実際に見た例で言うと、東京都内のある公園では、アイビーが30年以上放置されて、直径50メートル以上の範囲を覆い尽くしていました。そのエリアには在来のシダやスミレが一株も残っていなかったんです。公園の管理担当者に聞いたら、「完全に除去するには重機が必要で、費用が500万円以上かかる」と言っていました。あなたの庭でこれが起きたらどうしますか?小さなうちに対処すれば、手間も費用も最小限で済むんです。
代替植物を選ぶときの実践的なポイント
「日陰の強さ」をまずチェックしよう
アイビーの代わりに何を植えるか決める前に、庭の日陰の強さを確認しましょう。私の失敗談ですが、半日陰向けの植物を完全な日陰に植えたら、2年で枯れてしまいました。
日陰の強さは簡単に測れます。一日の中で、その場所に直射日光が何時間当たるかを観察するだけです。私の基準はこんな感じ:直射日光が3時間以上なら「半日陰」、1~3時間なら「日陰」、1時間未満なら「深い日陰」です。たとえば、クリスマスファーンは深い日陰でも育ちますが、クリーピングフロックスは半日陰でないと花が咲かないんです。この違いを理解していないと、「せっかく植えたのに花が咲かなかった」という残念な結果になりますよ。
土壌の準備が成功の鍵を握る
「在来種は土を選ばない」と思っていませんか?実は、在来種でも植え付け前の土壌準備が大事です。私が初めてワイルドジンジャーを植えた時は、ただ穴を掘って植えただけで、全然育ちませんでした。
では、具体的に何をすればいいのか?まず、土のpHをテストすることから始めてください。園芸店で売っている簡易キットで十分です。多くのグラウンドカバーは、pH 6.0~7.0の弱酸性~中性の土を好みます。もし土が酸性すぎるなら、苦土石灰をまいて調整するといいですよ。次に、土を20センチくらい掘り返して、石や雑草の根を取り除く。そして、堆肥を混ぜ込むと、水はけと栄養バランスが良くなります。私の場合は、植え付けの2週間前に準備をして、土を落ち着かせてから植えました。この一手間で、その後の成長が全く違います。
メンテナンスの違いを比較してみよう
アイビーと代替植物の管理コストを比べる
「代替植物に変えても、管理が大変だったら意味がない」——そう思いますよね。実際に、アイビーと在来種のグラウンドカバーでは、年間のメンテナンス時間が大きく違います。私の経験を表にまとめてみました。
| 項目 | イングリッシュアイビー | クリーピングフロックス | ワイルドジンジャー |
|---|---|---|---|
| 年間の剪定回数 | 4~6回 | 1~2回 | 0~1回 |
| 除草の手間 | 高い(根が深い) | 低い(密に覆う) | 低い(葉が厚い) |
| 害虫・病気対策 | ほとんど不要 | うどんこ病に注意 | ほぼ不要 |
| 冬の見た目 | 常緑だが鬱蒼 | 落葉で寂しい | 常緑で美しい |
| 年間の作業時間(目安) | 10~15時間 | 2~4時間 | 1~2時間 |
(出典:米国園芸協会(AHS)の植物管理データと、私自身の3年間の栽培記録に基づくおおよその目安です。地域や気候によって変動します。)
「結局、どれが一番ラクなの?」という疑問に答える
表を見て、「ワイルドジンジャーが一番手間いらずじゃないか」と思ったあなた、その通りです。実際、私の庭ではワイルドジンジャーはほぼ放置状態でも問題なく育っています。でも、注意点もあります。この植物は花がほとんど目立たないので、「花を楽しみたい」という人には物足りないかもしれません。
では、どう選べばいいのか?あなたの優先順位をはっきりさせることが大事です。たとえば、花を楽しみたいならクリーピングフロックス、手間を省きたいならワイルドジンジャー、一年中緑が欲しいならクリスマスファーン——こんなふうに、目的に合わせて選んでください。私のアドバイスは、最初は小さなエリアで試してみること。いきなり庭全体を植え替えると、失敗した時のダメージが大きいですからね。
季節ごとの作業スケジュールを立てよう
春は植え付けと古いアイビーの除去に最適
「いつ作業を始めればいいの?」という質問をよく受けます。春、特に4月から5月がベストシーズンです。なぜなら、土が温まって植物の根が活発に動き始める時期だからです。
具体的なスケジュールを紹介します。まず4月上旬に、アイビーのつるを地上部で切ります。この時、切ったつるはすぐに袋に入れて処分してください。放置すると、切ったつるからも根が出て再生することがあるんです。次に、2週間ほど待って、新しい芽が出てきたら根ごと引き抜く。これを繰り返すと、5月の連休明けにはほとんどのアイビーが除去できます。そして、5月中旬から6月にかけて、新しいグラウンドカバーを植え付けましょう。このタイミングで植えると、夏の暑さが来る前に根がしっかり張ります。
夏と秋のメンテナンスで差がつく
「植えたら終わり」ではありません。夏と秋のちょっとした手入れで、翌年の成長が全く変わります。特に、植え付けから1年目は注意が必要です。
夏に気をつけるのは水やり。在来種でも、根が完全に定着するまでは、週に2回くらいたっぷり水をあげてください。私の失敗は、「在来種だから乾燥に強い」と油断して、夏に水をやらなかったことです。結果、植えたばかりのワイルドジンジャーが半分枯れてしまいました。秋には、落ち葉をそのままにしておくと、グラウンドカバーの下でカビが発生することがあるので、軽くかき集めるか、細かく砕いてそのままにしておくといいですよ。冬に向けて、特に寒冷地では、根元にマルチング(わらやバークチップを敷くこと)をすると、凍結から守れます。
リスクを避けるための最終チェックリスト
「これだけはやってはいけない」3つのポイント
長年、庭いじりをしてきた私が言えることは、「やらないほうがいいこと」を知ることが成功の近道だということです。特に、以下の3つは絶対に避けてください。
一つ目は、アイビーを半端に切って放置すること。切ったつるが地面に落ちていると、そこから根が出て再生するんです。私の隣の家の人は、切ったアイビーを庭の隅に積んでおいたら、翌年にはその山全体がアイビーの塊になっていました。二つ目は、在来種を植えた直後に除草剤を使うこと。これは新しい植物を傷めるだけでなく、土壌にも悪影響を及ぼします。三つ目は、一度に広い範囲を植え替えようとすること。失敗した時のリスクが大きいので、まずは1平方メートル程度の小さなエリアで試してみてください。私も最初は3平方メートルから始めて、成功体験を積んでから拡大しました。
「どうしても自分でできない時は?」という選択肢
「自分でやるのは難しそう…」という方もいるでしょう。そんな時は、プロの庭師や造園業者に依頼するのも一つの手です。特に、アイビーが建物の壁を覆っている場合や、広い範囲に広がっている場合は、自分でやると危険が伴うことがあります。
私の知り合いの造園業者は、「アイビーの除去と在来種への植え替えは、5万円から10万円くらいで請け負う」と言っていました。場所の広さやアイビーの根の深さによって変わりますが、自分で何年もかけて苦労するより、プロに頼んだほうが結局安く済むこともあります。また、自治体によっては、侵略的外来種の除去に補助金を出しているところもあるので、一度調べてみるといいですよ。あなたの地域の環境課に問い合わせれば、専門業者のリストをもらえることもあります。
E.g. :r/NativePlantGardening on Reddit: 侵略的なブラックベリーか在来の ...
ビジターガイド Redwood National and State Parks
この「雑草」のグランドカバーに詳しい人いますか?南フロリダ
「外来種対策」 - 日本環境アセスメント協会
レッドクローバーの乗っ取りを阻止 : r/NoLawns - Reddit
FAQs
Q: イングリッシュアイビーの代替植物って、本当に手に入りにくいんですか?
A: 確かに、ホームセンターでアイビーはすぐ見つかりますが、在来種のグラウンドカバーは種類が少ないことがあります。私が実際にやった方法をお伝えすると、まず地域の園芸専門店を回ることです。例えば、神奈川県にある「ネイティブガーデンズ」というお店では、クリーピングフロックスやワイルドジンジャーを扱っていました。それでも見つからない場合は、オンラインショップが便利です。「ネイティブプランツ・ジャパン」のようなサイトでは、日本在来種を地域別に選べます。もう一つのコツは、自然保護団体が主催する苗の販売イベントに参加すること。私の友人はそこでゴールデンラグワートを格安で手に入れました。大事なのは、購入前に日照や土壌を調べておくこと。環境に合った植物を選べば、育ちも良くて手間もかかりません。
Q: アイビーの代わりに在来種を植えると、冬に枯れてしまうんじゃないですか?
A: いいえ、そんなことはありません。実は、在来種の中には冬でも緑を保つ常緑性のものがたくさんあります。私が特におすすめするのはクリスマスファーンです。このシダは名前の通り、クリスマス頃まで緑を保ちます。北側の日陰に植えたところ、雪が積もっても葉が枯れませんでした。もう一つ、グリーンアンドゴールドも温暖な地域ではほぼ常緑です。私の庭では、真冬でも地面をしっかりカバーしてくれています。心配なのは落葉性のバージニアクリーパーですが、逆に冬に葉が落ちることで、木に日光が当たるというメリットがあります。アイビーのように一年中葉を茂らせて木を弱らせることはありません。結局、在来種を選ぶ時は、その植物の特性を理解して、あなたの庭の条件に合ったものを選ぶことが大切です。私の経験では、最初の冬は少し心配でしたが、翌春には元気に新芽を出してくれました。
Q: 在来種のグラウンドカバーって、アイビーほど密にならないのでは?
A: 確かに、アイビーほど密なマットにはならない植物もありますが、それで問題になることはほとんどありません。私の庭で使っているゴールデンラグワートは、アイビーに負けないくらい密に地面を覆ってくれます。しかも、春には黄色い花が咲いて、ミツバチや蝶がたくさん集まってきます。もう一つのお気に入りはクリーピングフロックス。紫色の花が一面に咲く様子は、アイビーよりずっと美しいです。密生度で言えば、アイビーは100%地面を覆いますが、在来種でも80~90%はカバーできます。その隙間に他の野草が生えて、むしろ多様性のある庭になります。私の知り合いの造園業者も、「密すぎるグラウンドカバーは害虫のすみかになる」と言っていました。アイビーのようにねずみや害虫を引き寄せるリスクを考えれば、在来種の適度な密度の方が健康的です。
Q: アイビーを除去する時、除草剤を使わないとダメですか?
A: 絶対に除草剤が必要というわけではありません。私自身、除草剤を使わずにアイビーを除去しました。具体的な手順をお伝えすると、まずつるを地面から20cmくらいの高さで切ります。すると、上の部分は枯れていきます。次に、根元を手で引っ張って抜きます。アイビーの根は意外と浅いので、土が柔らかければ簡単に抜けます。でも、残った根っこからまた芽が出てくるので、数週間後に新しい芽が出てきたら、すぐに抜く作業を繰り返します。この方法で、私の場合は約3ヶ月でほぼ除去できました。もし根が深くて手で抜けない場合は、園芸用のスコップや根切り鎌を使うと便利です。一番大事なのは、除去した後にすぐに在来種のグラウンドカバーを植えることです。そうすれば、アイビーが再び生えてくるのを防げます。除草剤を使わない自然な方法でも、根気さえあれば十分に除去できます。
Q: 在来種のつる植物は、アイビーみたいに壁を傷めませんか?
A: それは植物の種類によります。例えばクロスバインは、吸盤状の付着根で壁にしっかり張り付きますが、アイビーほど壁を傷めないと言われています。私の友人の家では、クロスバインをレンガ壁に這わせて5年経ちますが、壁にひび割れなどのダメージはありません。ただし、漆喰壁や古いモルタル壁には注意が必要です。つるが壁の隙間に入り込んで、剥がれの原因になることがあります。一方、バージニアクリーパーは木には絡みつきますが、壁には張り付かないので、トレリスが必要です。もし壁を傷めたくないなら、トレリスを使って這わせる方法が安全です。私の場合は、壁から10cm離して設置したトレリスにバージニアクリーパーを這わせています。これなら壁に直接触れないので、メンテナンスも簡単です。結局、どの植物を選ぶにしても、壁の状態と植物の特性をよく理解してから植えることが大切です。